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公開日2020/12/09(水)

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メンズエステの「クレーム」解説!内容&対処方法を紹介【体験談あり】

メンズエステの「クレーム」解説!内容&対処方法を紹介【体験談あり】

今回のテーマは、メンズエステ店に寄せられる「クレーム」です。

どんな業種でもお客様からのクレームはつきもの。メンズエステの業界でも、お客様がお店にクレームを入れることがあります。

どんな内容のクレームがあるのでしょうか?そして、その対処方法とは?気になるポイントをまとめてみました。

目次

メンズエステ店ではどんなクレームが来る?内容&対策方法

メンズエステ店ではどんなクレームが来る?内容&対策方法

「ちょっと口説いただけで塩対応された!」

メンズエステ店では、下心を持つお客様に口説かれたり、過剰サービスを求められたりすることがあります。
しかし、ここで「塩対応」をしてはいけません。

「ちょっと冗談で連絡先聞いたただけなのに、セラピストの機嫌が悪くなった!こっちも気分が悪い!」
などと、トラブルやクレームに発展する場合があるからです。

このようなクレームが起きないようにするためには、
「ごめんなさい、お店にダメだって言われているんです~」
「予約してもらったサービスの範囲内でしっかり癒しますね!」

など、笑顔とともに告げてうまくかわしましょう。
たいていのお客様は、やんわりとお断りすれば引いてくれますし、優しく言えばクレームにつながることもないと思います。

「マッサージスキルがないから癒されない!」

特に、エステ未経験でセラピストの仕事を始める場合に多いクレームです。
ただし、お客様は必ずしも「上手な施術」を求めているわけではありません。

接客に慣れていなかったり、仕事に慣れていないセラピストがいっぱいいっぱいになり、バタバタしてしまうために落ち着けなくなってしまうということでクレームが入ることが多いようです。

というわけで、初めのうちはマッサージの技術を磨くより「癒しの雰囲気」を大事にしましょう。

お客様が落ち着ける空間を作ることで、たとえマッサージの技術がそれほど高くなくても、クレームに発展することはないと思います。

「サービス後に体調不良になった!」

「アレルギーが出た」
「体が痛い」

など、体調不良を訴えるクレームが入ることもあります。
アロマオイルが体に合わなかったり、マッサージの手加減が上手くいかず強すぎたりすることが原因です。

これを避けるためには、サービスを行う際にしっかりお客様とコミュニケーションをとることが大切です。

事前にちょっとしたカウンセリングの時間を設け、「アレルギーはありませんか?」「マッサージはどのくらいの力加減で行えばいいでしょうか?」など聞き、適切なオイルを使い、マッサージの力加減を調整しましょう。

「強引にサービス(有料オプション)の勧誘をされた!」

メンズエステ店では、
・衣装チェンジ(サービスの途中でちょっぴりセクシーな衣装に着替える)
・ディープリンパ(リンパマッサージをより深くしっかり行う)

などの「有料オプション」があり、オプションを付けてもらうとセラピストの給料が増えます。

しかし、給料を増やしたいからといって「オプションはいらない」というお客様に無理にすすめたりしてはいけません。のちのち、「強引に勧誘された」などのクレームが入ることがあります。

「こういうオプションがありますが、いかがですか?」と軽く紹介するくらいに抑え、「いらない」と言われたら無理強いはしないように心がけましょう。

「セラピストの身だしなみがなってない!」

「メイクが濃すぎる」or「ほとんどすっぴん」
「爪が伸びている」

など、身だしなみに関するクレームが入ることがあります。
セラピストは「マッサージを提供する職業」であると同時に、「見られる職業」でもあります。

・ナチュラルメイクで「清楚感」を演出
・ネイルケアなど細かい部分にも気をつかう

など、「お客様に求められるセラピスト像」に合わせて、身だしなみを整えましょう。

>>メンズエステのお客様事情をさらに知りたい方はコチラ

【体験談】現役セラピストに聞いた!クレーム対応の心がけとは?

【体験談】現役セラピストに聞いた!クレーム対応の心がけとは?

今回、エステラブワークマガジンでは、現役のセラピストの方に「クレーム対応の心がけ」について聞いてみました。

セラピストFさん「男心を学んでクレームを回避してます!」

メンエスで働いていると、お客様にちょっとエッチなことしてくれないかって言われたり、デートに誘われたりすることがあるんです。

風俗じゃないんだし、最初のうちはそういうことを言われるとムカついて、不満爆発で塩対応しちゃってました。

「絶対に良いサービスなんかしてやるもんか」と思って、笑顔も見せず、お客様の言葉を無視して話もせずマッサージだけやって帰ってもらうみたいな……。今思うとかなり印象悪いですね(笑)

そうすると、必ずお店にクレームが入っちゃうんですよね。
クレームが入ると店長やスタッフにも注意されるし、お客様の数は減るし、良いことはありません。

どうにかならないかなと思っていたところ、お客様からの人気が高い先輩に、「男心はそんなものって割り切ったほうが良いよ」とアドバイスをもらったんです。

男性って、女の子と2人きりでマッサージをされていると、最初はその気がなくてもだんだんムラムラしてきちゃうものなんだって。それで、ついついそういうことを言っちゃうものなんだって。

「怒るんじゃなくて、しょうがないと思って気にしないのがいちばんだよ」と先輩は言いました。
そのアドバイスをもらってからは、私、怒らないようにしました。

たいていの男性は、笑顔で「そんなこと言ったらダメだよ」と優しく言うと、「ゴメンゴメン」と言ってくれます。
きっと、彼らも真剣に考えているわけじゃなくて「あわよくば」って感じなんでしょうね(笑)

塩対応さえしなければ場の空気も悪くならないし、クレームにもなりにくいです。

セラピストAさん「クレーマーをリピーターに変えました!」

私、お客様に直接クレームを言われた経験があるんです。
その日は寝坊しちゃったせいで、メイクもテキトーだし、表情も暗いという最悪な状況で(笑)

お帰りになるときに、「ちょっと身だしなみひどくない?やる気ないんじゃない?」と言われてしまいました……いやホントに、おっしゃるとおりです。

「せっかくお金を払って癒されたいと思ってきてくれたのに、悪いことしちゃった」と思って、とにかく謝り倒しました。

お客様の言うことは正しいと思ったので、正直に寝坊してしまったこと、そのせいで気分がイマイチ上がらないことを伝えて、「今日はすみませんでした」と真剣に謝りました。

素直に謝ったのが良かったのだと思いますが、その後、逆にお客様は私のことを気に入ってくれて指名で通ってくれるようになりました。

「ケガの功名」と言うんでしょうか……こういうこともあると思うので、これからセラピストとして働く方には、「クレームが入ったら真剣に謝る」「お客様の身になって考える」ということをアドバイスしたいと思います。

メンズエステの「クレーム」内容&対策まとめ

メンズエステの「クレーム」内容&対策まとめ

いかがでしょうか。
今回は、メンズエステのクレームについてまとめてみました。

クレームの内容はさまざまですが、

・口説いてくるお客様は優しくかわす
・しっかりと「癒しのムード」を作る
・お客様とのコミュニケーションを大事にする
・身だしなみを整えて「見られる職業」であることを意識する

などを心がけることで、クレームを避けることができます。
また、クレームが入った場合は真摯に対応することで挽回することも可能です。

ぜひ参考にしていただければと思います。