仕事ノウハウ用語辞典

公開日2021/01/29(金)

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お仕事を始める前に知っておきたいメンズエステ用語集

お仕事を始める前に知っておきたいメンズエステ用語集

今回は、初めてメンズエステの世界にチャレンジする女性のために「メンズエステ用語集」をお届けします。

メンズエステ業界には、日常生活では使わないような専門用語や隠語がたくさんあります。ここでは、その中でも主なものを集めてみました。

目次

メンズエステ用語集

メンズエステ用語集

【ア行】

・アロマオイル
植物由来の香り成分を含むマッサージオイルで、香り成分にはリラックス効果があります。

不安やストレスをやわらげるラベンダー、明るくスッキリした気分にしてくれるローズマリーなどさまざまな種類のアロマオイルがあります。

・アロマトリートメント
アロマオイルを使って行う施術のこと。
お客様の体にオイルを塗り、そのうえでマッサージを行います。優しく揉みほぐすのがコツです。

オイルのリラックス効果とマッサージによって、お客様は癒しの時間を過ごすことができます。

・オプション
メインのサービスとは別に提供するサービスのことです。

オプションメニューとしては、耳ケアやフェイシャル、ディープリンパなど、リラクゼーションサービスをより充実させるものが挙げられます。
「OP」と略して呼ばれることもあります。

【カ行】

・カウンセリング
サービスを提供する前に行います。「今日の気分」「好みのマッサージの強さ」などを聞き、いざサービス開始となれば、それに合わせた内容でサービスを行います。

お店によってはカウンセリングがコースに入っていないこともありますが、あらかじめお客様の好みを把握するためにも、「どのくらいの強さが好みですか?」など聞いておくことをおすすめします。

・紙パンツ
施術の際、お客様に身につけてもらうパンツです。
“紙”とありますが、実際は不織布という素材で出来ている布製のパンツ。ブリーフ型、トランクス型などお店によって種類はさまざまです。

「はきたくない(全裸でサービスを受けたい)」などという困ったお客様もいるようですが、ルール違反になってしまうのできちんとはいてもらいましょう。

・キワ(キワキワ)
鼠径部のリンパマッサージを行う際、足の付け根ギリギリのところをトリートメントすることを指します。

・健全店
いわゆる非風俗のお店のことを指します。
エステラブワークで求人を紹介しているお店は、すべてこのタイプのメンズエステ店です。

・コスチューム
セラピストが身につける衣装のことです。
メンズエステ店の多くは「制服」としてコスチュームを用意しており、仕事中はそれを身につけることになります。動きやすいノースリーブの服や、南国の雰囲気が出るパレオなどがよく見られます。

・コスチュームチェンジ
オプションの項目のひとつですが、導入していないお店も多く見られます。

施術中に衣装を着替えて施術を行うというもので、多くの場合は最初の衣装よりもセクシーなものに着替えるというパターンが多いようです。

【サ行】

・指圧
コリをほぐすために、指先に体重を乗せてマッサージを行うサービスです。
弱すぎず、かといって強すぎないように加減するのがコツ。

まずは指圧を行った上でアロマトリートメントなどを行うというのが、一般的なサービスの流れです。

・指名
メンズエステでは、お客様に指名してもらうことがあります。
指名の際には基本料金に「指名料」がプラスされますが、指名料は全額、女性の取り分になるというお店が多いようです。

・出張型
お客様の自宅や、滞在中のホテルなどに出張してサービスを提供するタイプのお店を指します。
出張型のメンズエステは開店しやすいこともあり、全国で多くの求人を見られます。

・セラピスト
メンズエステ店で働く女性のことを指します。
メンズエステのセラピストになるためには、特に資格などは必要ありません。
未経験の方もチャレンジすることが可能です。

・洗体
お客様の体を洗うサービスのことです。
ボディソープでホイップ(泡)をつくり、お客様の体を包むようにして洗いつつマッサージを行います。

・鼠径部
足の付け根の部分を指します。
この部分をマッサージすることでリンパの流れを正常にし、下半身の疲れを解消させることができます。

鼠径部のマッサージは、座り仕事が多いサラリーマンの方をはじめ、多くのお客様から人気です。
略して「SKB」と呼ばれることもあります。

【タ行】

・タイ古式マッサージ
東南アジアのタイで生まれたとされるマッサージ。揉みほぐしにストレッチの技術を盛り込んだサービスで、民間資格を取得したセラピストが提供するというパターンが多いようです。

・チャイエス
チャイナエステの略で、中国式のマッサージを提供するお店のことを指します。
基本的には、アジア系の女性がセラピストとして働く場合が多いようです。

・ディープリンパ
通常よりも深く、しっかりとリンパをほぐすマッサージを指します。
特に、鼠径部のリンパマッサージを深く行うことを指すことが多いようです。

・デコルテ
首から鎖骨、胸もとにかけての部分を指します。
この部分のマッサージを入念に行うことによって、肩こりなどにアプローチすることが可能です。

・店舗型
一般的なマッサージサロンなどと同じように、街中に店舗を構えてお客様を迎えるタイプのメンズエステ店です。店内には複数の個室が用意されており、お客様はそこでサービスを受けることになります。

・ドレナージュ
リンパの流れにアプローチするリンパドレナージュ(リンパマッサージ)のことです。
リンパに乗って移動する老廃物の流れを正常化することで、疲労などを解消することができます。

【ナ行】

・ノーマルT
お客様がサービスの際に身につける紙パンツのうち、「ノーマル(普通)のTバック」を指します。
局部を隠しつつ鼠径部などの必要な部位が出ているので、しっかりマッサージを行うことができます。

【ハ行】

・パウダー
パウダーマッサージの際に使用する粒の細かいベビーパウダー。
お客様の体にまぶし、指先で撫でるようにマッサージするのがコツです。

・フェイシャル
顔のマッサージです。メンズエステでは主流のサービスではありませんが、お店によっては提供しているところがあります。美容効果や疲労回復効果があるとされています。

・フェザータッチ
指先で撫でるようにタッチする(触れる)こと。パウダーマッサージのときに行います。

・ヘッドスパ
髪の毛を洗いつつ、頭皮のマッサージを行います。
頭部にたまった疲労を解消する効果があります。多くの場合、オプションとして提供されます。

・ホイップ
洗体マッサージの際に、専用のボディソープを使って作る泡(ホイップ)を指します。

・ホットオイル
文字通り、あたためたオイルを指します。
あたためることによって、リラックス効果に加えて血行促進効果も得ることができるのがポイントです。

【マ行】

・密着
セラピストがお客様に密着してマッサージサービスを提供するというものです。
お客様へのスキンシップをより濃密に行うことで、お客様をよりリラックスさせる効果があります。

・耳ケア
耳周辺のマッサージや耳かきなどのサービスです。
多くのメンズエステ店では、オプションとしてお客様に提供することになります。

・メンエス
メンズエステの略称です。

・揉み返し
マッサージのあとで、揉まれた部分で筋肉痛のような痛みが発生することがあります。
これを「揉み返し」と呼びますが、原因は強く揉みすぎることです。筋肉組織を傷つけてしまうことで、揉み返しが起こる可能性があります。


セラピストとしてお客様にサービスを提供する際には揉み返しを防ぐために、マッサージが強くなりすぎないように心がける必要があります。

【ラ行】

・リフレクソロジー
いわゆる「足裏マッサージ」のことで、語源は「反射学(Reflexology)」です。
足裏に集中しているツボは、それぞれ内臓や手足、頭部など体の各部位に対応しており、足ツボを指圧すると対応している部分に刺激をもたらし、調子を整えることができるとされています。

「反射学」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、サービスの内容自体は特に難しいものではありません。

・リラクゼーション
メンズエステ店で提供されるサービスのことです。
医療行為の一環である「指圧・あん摩」とは違い、心身を癒してリラックスさせることを目的としています。

・リンパ
体内で発生する老廃物を、排出させるために運ぶ機能のこと。老廃物は、リンパ管の中を流れるリンパ液に乗って体内を移動します。

リンパマッサージは、その流れに沿って体を揉みほぐすことで老廃物がスムーズに流れるよう促します。

・ルーム型
別名「マンエス」と呼ばれる、ワンルームマンションにお客様を迎えるタイプのメンズエステ店です。

マンションを活用するということから、「マンションエステ」略して「マンエス」と呼ばれることもあります。

ワ行

・和風
メンズエステ店は、各店がさまざまなコンセプトを持って営業しています。
「和風メンズエステ」もそのひとつで、個室の内装やセラピストの衣装を和風で統一しているのが特徴です。

【A」~【Z】

・T紙P
「Tバックタイプの紙パンツ」を意味する用語です。紙パンツはブリーフタイプやトランクスタイプが一般的ですが、お店によってはTバックタイプの紙パンツが使用されます。

・VIO
「VIO(ブイ・アイ・オー)」は脱毛サービスを提供するエステサロンで使用される用語です。

「Vライン(ビキニライン)」「Iライン(陰部の両脇のライン)」「Oライン(肛門周辺のライン)」という下半身の部位を表しています。

・Wセラピスト
セラピスト2人がW(ダブル)でサービスを提供するというもので、オプションのひとつとして提供しているお店が見られます。セラピスト2人で呼吸を合わせ、スムーズにサービスを提供する必要があります。

まとめ

いかがでしょうか。
今回は、メンズエステの業界で使われる主な用語についてまとめてみました。

あらかじめどのような用語があるか押さえておくと、実際にお仕事を始める際にも役立つことがあると思います。ぜひお役立てください!